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ジャック・ケルアック




ジャック・ケルアック




ジャック・ケルアック・詩人・小説家


ジャック・ケルアック <詩人・小説家>



【 コンポラ 「アート日和」 では、旅をテーマに、旅するアーティストの作品、インタビューをご紹介しています。 】
アメリカの小説家・詩人のジャック・ケルアックにスポットライトをあてます。
代表作『路上』をはじめとする、放浪生活をもとにした作品を数多く残しているビート文学の旗手であるケルアックの人生と作品をご紹介します。


ジャック・ケルアック 詩人 小説家 ジャック・ケルアック(Jack Kerouac、 1922年3月12日 - 1969年10月21日)はアメリカの小説家・詩人で、ビートニク(ビート・ジェネレーション)を代表する作家の一人。『路上』『孤独な旅人』などの著作で知られる。大半は、コロンビア大学を中退して以来のアメリカ放浪と遍歴の生活をそのまま下敷きにしたもの。

出生時の名前はJean-Louis Lebris de Kerouac(ジャン=ルイ・ラブリ・ド・ケルアック)。

ジャック・ケルアック 詩人 小説家

略歴

1922年、マサチューセッツ州ローウェルの、フランス系カナダ移民の家庭に生まれる。フランス系カナダ人のコミュニティで幼少期を過ごし、小学校に入るまで英語を使うことがなかった。ローウェル高校に進学しフットボールに熱中する。フットボールの推薦でコロンビア大学に進学する。第二次世界大戦中は船員として世界中を航海し、戦後は親友であった作家のウィリアム・バロウズや、ニール・キャサディ、アレン・ギンズバーグらと共にアメリカ中を放浪してまわった。これらの経験から、彼の著作の大半は誕生したといえる。

代表作『路上』は、ヒッピーなどの間で多くの愛読者と熱狂的な信奉者を生み、一気にアメリカのカウンターカルチャーの代表となった。彼らの間で「ビート族の王」「ヒッピーの父」と呼ばれている。アメリカのロックバンド、ドアーズなどはこの本を読まなかったら誕生してなかっただろう、とも言われている。ただ、ケルアック自身はビート・ジェネレーションの代表者として常に攻撃も受けており、「私はビートの王者だが、ビートニクではない」とも語っていたという。



ジャック・ケルアック 詩人 小説家
晩年はアルコール中毒などから健康を害し、友人との親交も途絶え孤独な日々を暮らしたという。ケルアックは1969年にフロリダ州セントピーターズバーグにおいて47歳で亡くなり、ギンズバークら生前の友人に見送られて故郷ローウェルの墓地に埋葬された。

『路上』においては頻繁に車を運転するシーンが出てくるものの、ケルアック自身は1956年まで車の運転方法を学んだことがなく、また生涯運転免許を取得することはなかったという。


ジャック・ケルアック 詩人 小説家 ビートニク

『裸のランチ』のバロウズ、『吠える』のギンスバーグ、ゲーリー・スナイダーなどとの交友関係は有名で、これらのタイトルはケルアック自身によって付けられたという。彼らは自分たちを「ビート・ジェネレーション」(この呼称はケルアックが始めて使ったとされる)と呼び、その作品や言動はヒッピー文化の思想的基盤となった。

1999年公開の記録映画『ビートニク』では、彼らの若き日の姿を見ることができる。






ジャック・ケルアックを知るために / コンポラおすすめの本
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不滅の青春の書『路上』が半世紀ぶりの新訳で登場。ビート・ジェネレーションの誕生を告げ、その後のあらゆる文学、文化に決定的な影響を与え続けた傑作が、躍動感あふれる新訳でよみがえる。












Kerouac, Ginsberg & friends in New York、ケルアックと彼の友だち ニューヨーク





Jack Kerouac、ジャックケルアック (英語)





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Jack Kerouac interviewed by Fernanda Pivano、ジャックケルアック&フェルナンダPivanoインタビュー (英語、イタリア語)